埼玉県熊谷市の荒川の土手に面した住宅で50代の夫婦が血を流して倒れているのが見つかり、死亡が確認された。
2人とも複数の刺し傷があり、警察が殺人事件として捜査を開始!
現場はJR熊谷駅から西に1キロほど離れた閑静な住宅地で、荒川の土手に面した場所。付近は散歩をする人が多いが、土手を歩く人が多く被害者方の前の道路は一方通行という事もあり、車や歩行者は少ない。
事件後、2日目の朝をむかえたが、依然と規制は広範囲となっており警察官も5名以上確認された。
そして、その様子を散歩の人が立ち止まって伺っている。
現場の最寄駅は、秩父鉄道の石原駅である。被害者の車はJR熊谷駅方向に向かった空き地に放置されていたというが、放置場所からはJR熊谷駅には近づいているもののまだまだ距離があり、最寄駅からは遠くなっていることから電車の利用は考えにくい!
被害者は、2人とも出血死でほぼ同時刻に殺害されていた模様!
夫婦は住宅の2階で倒れていて、腹部や胸などに複数の刺し傷!
被害直前に被害者が目撃されている!
付近に車両がそのままの状態で放置されていることを考えると、物取りのプロの犯行とは考えにくいことから、付近の住人か車を利用しての犯行が予想される。今後は被害者の車両に残された検証と付近の通過車両のチェック、交友関係の捜査が重点になっていくだろう。
そして、遺族と思われる男性が、現場保存の警察官と会話する様子が見られた。
閑静な住宅で起きた大事件だけに、付近を散歩する人は不安を隠せない様子であった。
ガルエージェンシー埼玉北